福澤諭吉


成長の樹 6 ~人類進化の方向性(より良く生きるために)~

より良き保育・子育て・教育を見出すためには、その教育法がどの様な人間を造りだすかを見極めることが必要です。同時に、人類の進化の方向性を探り、教育法と人類の進化が合致しているか確認しなくてはなりません。人類進化の方向性と教育法が合致していれば、その教育法は自然の摂理に沿ったものと言えましょう。 人類の進化は「前頭連合野」の発達によるもので、他の類人と比べ「前頭連合野」の大きさが5倍に発達しました。 進化論的な見方で人類の進化を見てきましょう。 人類はよりよく生きるために、二つの方向性の進化をしました。 ① 計画能力、問題解決能力の向上 ② 社会の一員として […]


モンテッソーリと福澤諭吉とルソーの教育法の共通点(3)

第三話 福澤諭吉の育ち、教育観、『福翁自伝』  諭吉型人間はどの様にして育つのか 『福翁自伝』の中から幼児から 15 歳くらいまでの、子育て教育に関する部分を抜粋します。自然に子どもらしく育っていることが分かります。 a から g のカッコ内が、『福翁自伝』からの抜粋です。ご存知の通り、例年、慶応幼稚舎、慶応義塾横浜初等部受験においては『福翁自伝』を読んで、願書に所感を述べる必要があります。 以下、抜粋 a.「私が少年の時から家にいて、よくしゃべりもし、飛びまわり」 b.「またそのしつけ方は温和と活?とを旨として、たいていのところまでは子供の自由に任せる […]